Generateとは
Generate は、Object Workbench における順方向の作業フローです。Address、Address Group、Service、Service Group、VIP、IP Pool を含む object_dataset をもとに、FortiGate のオブジェクト CLI 設定を生成します。
基本の流れ
基本の流れは、Type Tabs で対象種別を切り替えながらオブジェクトを編集し、必要に応じて Review と Validation で確認し、Action Strip の Generate により CLI を出力する、という順序です。
Top Control Row
Top Control Row には Action Strip と Type Tabs が並びます。Action Strip は Generate と出力対象制御を担当し、Type Tabs は編集対象の表示切替を担当します。同じ行に見えても、責任は別です。
Type Tabs
Type Tabs は、Address、Address Group、Service、Service Group、VIP、IP Pool などの表示を切り替えるための UI です。All は全体把握用であり、編集の主対象は各オブジェクト種別タブです。
Target Selector
Target Selector は、CLI に出力するオブジェクト種別を選ぶための操作です。これは output_filter を変更するだけで、object_dataset の中身は変えません。表示中タブとも独立しています。
Generateはデータセットを変更しない
Generate は現在の object_dataset を読み取り、CLI を生成します。出力対象を絞っても、非出力のオブジェクトが削除されたり変更されたりすることはありません。
依存関係は自動解決しない
Address Group や Service Group の参照先、Policy 連携で参照される IP Pool などは、ユーザーが明示的に定義する必要があります。Object Workbench は不足オブジェクトを暗黙に作成しません。
編集操作
テーブルでは行追加、行削除、Undo、Redo、行並び替え、Row Context Menu などの操作を使えます。これらは表示中のオブジェクト種別に対する編集操作ですが、保存先は単一の object_dataset です。
まとめ
Object Generate は、複数のオブジェクト種別をひとつの構造として保持しながら、必要な種別だけを FortiGate CLI として出力するための中核モードです。